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2014年9月12日金曜日

写真の下手な人は花のアップを撮る

■写真の下手な人は花のアップを撮る。

結論を言うと
「写真の下手な人は、文字で名前が付いているものしか撮れない」

■桜のアップを撮るのは
「桜」という名前を知っているから撮る。

観光でお城を見に行けば
お城を撮る。

そのお城には名前があって、この写真はこのお城に行ったときの写真です。
と説明ができる。

■だからぼんやりとでしか言葉に出来ない
「美しい風景」とか
「満面の笑み」なんて写真を撮ることが出来ない。
その言葉は分かりやすい所に書いてないからだ。

■「夕焼け」なんかは微妙に言葉になってるから
素人でも撮る人は多い。
だけど「きれいな心を打つ夕焼け」はなかなか撮れない。
その言葉が書いてないからだ。

ちなみに夕暮れの日の落ちる方と逆側の空は
その瞬間とても美しい青色をしているのだが
これにもあまり名前がついてないので
素人で撮る人は少ない。

■人間は言葉で考えてしまうのだから仕方が無いが。
たぶん言葉にしにくいものを写真に収めるから
感動があるんじゃないかな?
とか思う。

観光地でお寺の解説文を書いた看板をカメラで撮っている人が
やたらいるのでそんなことを思ったりしました。
(それあとで読んだり絶対しないと思う。)

あ、それともちろん私は写真のプロではないよ。
最近撮ってる写真などすべてiPhoneで撮ったものですさ。

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