自動

2017年10月31日火曜日

2017ハロウィン絵 Halloween draw




かぼちゃ。

極楽京都日記: 2015Halloween draw 



2017年10月30日月曜日

幸福論




だいぶ前の関西コミティアで出した
コピー誌のおまけでつけた漫画。
運が良いことが続くと
「運を使い切ってしまうんじゃないか?」
と不安になる人がいるけど。
そんなの嘘だぜ。
と言う話。
もし運の総量が決まっていて
全ての人が一定だと言うのなら
私もビルゲイツと同じだけの幸運を持ってないと
おかしい、ってことになるもの。

幸せを見逃さない。
不幸を注視しない。
ってな話。

ちょっと画像小さくて見にくいので
こちらに↓少し大きめなのを
幸福論 | 関根つなみ #pixiv 
極楽京都日記: 幸せを見る能力 

極楽京都日記: 幸せになる健康法 

極楽京都日記: しあわせのしくみ 


2017年10月28日土曜日

【映画感想】ブレードランナー2049


映画「ブレードランナー2049」観てきた。
とても、脳に、良い!
うひひひ、かなり、良い!



全編に渡ってモノトーン風味でずっと雨が降っているのだけど。
そこに重低音の圧のあるウネリのような念仏のような音が流れ出すともうたまらない。



レプリカントは人造人間であり、
ロボットではないのね。
機械部品で出来ているのではなく全てが生体部品で出来ている。
つまりほとんど人間なのだが。
制限を与えているとはいえ、
それを取り外せば完全な人間になりうるのか?
といえばそうはならなかった。
なので彼らは常に不完全な自分に苦悩する。

そう、苦悩してしまうのだ。
人間としては不完全なレプリカントが悩むことによって
より「人間とはなにか?」に迫っていく。


人間と同じことができれば
私たちは人間になれる。
人間は私たちにとって創造主である。

ならば我々も創造主である神に習って
「創造」をするべきではないのか?

人間は神の代弁者として
イエス・キリストという存在が重要だったと聞く。

我らにもキリストなる存在が必要だ。



みたいな感じで、
レプリカントに必要なものが
人間にとっても必要なものの根幹になっている。

人間は何があれば幸せなのか?
何を失うと悲しむのか?
人間の喜びとはなんなのか?
人生の目的とは?
私たちは何をするために生まれてきたのか?



なんてことをレプリカントを通して知ることになる。
そしてそれは人間の再起動。
再創造なのだ。



てな感じで、なにかが欠けているレプリカントの話なのに
その奥にたどり着くと
とんでもなく感情的な物語になって。
欲するものはなになのか?
人は何を持って満足を得られるのか?
なんていう究極的な根源の話になって

まるで神話を見ているようだったのですよ。

楽しいなぁ。

面白いですよ。



そんなレプリカントのリーダーとなる人物の仕事が
「想像」をすることだ。
なんてのも創造主の再構成みたいでよろしいのですよ。
うふふ。

あ、あと「ブレードランナー」観に行ったのに
「2001年宇宙の旅」の感じでした。
というかこの二つの到達点はいっしょなのね。

なので、奥まで入っていけない人は
退屈な映画だと感じてしまうかもしれませんが。
割ととんでもなく感情的な物語なので。
ずずいっと奥までのめり込んでくださいな。

それと史上最強に主人公が殴られる映画だ^
ハリソンフォードにも殴られるぜ!
ハリソン・フォード・パンチ!
ハリソン・フォード・パンチ!
もういい加減ご老体なのにパンチの重みは今も健在^

映画はむっちゃ長い。
ハリソンフォードもなかなか出てこない。
あ、そうだ。
アイドルと結婚できる近未来アイテムが出てきます。
これを改良すれば2次元が出てくる装置もできるかと思いますよ。

ソニーとプジョーが2049年にも健在だったので
企業の社長さんはSF映画に出資すると良いですよ。
「あぁ、ウチの会社はこの時代まで潰れてないんだ」
と社員の皆様に安心を与えることができます。
カモン!スポンサー!

メモ:ドローンの使い方。
データを物理的に圧縮して現物として保存する方法。




極楽京都日記: かぐや姫の物語 :映画 

2017年10月24日火曜日

間違っているけど正しいこと


■「地球は青かった」と言われて
地面を見ても
青くはない。
でも地球は青かったは正しい。

世の中の大抵のことは
「そうであるし」
「そうもはない」
受け取り方次第でどうとでも取れる。

■それではなぜ、どちらでも良いのに
多くの人が同じ答えを出してしまうのか。

それはほぼほぼ印象である。

「なんとなくそう思う」で世の中の大抵のことは決定されているし
あなたはそうやって決め付けている。

■「正しい答え」なんか誰も求めてない。
「正しそうな答え」で十分納得するのだ。

■正確に言うと本当は
正しい答えを見つけるのが億劫で
面倒臭くて嫌なのだ。

みんな驚くほど適当に生きている。

もちろんそれで良い。

■多分、正しい答えを見つけることより
大事なことがいっぱいあるからだ。

■なので、私が少々正しいことを誤魔化しても誰も気付きはしない。
世界の仕組みをこっそり狂わせても全然大丈夫。
驚くほど見過ごされ、
それに気づかぬまま、自身のライフスタイルをそれに合わせてくれる。
なんとも面白い世の中だ。

さぁ、どんどん変えてゆこう。

■事実はひとつ!
真実は星の数だけある!
極楽京都日記: 思考 


極楽京都日記: 勉強をする理由

2017年10月22日日曜日

【漫画感想】四ツ谷十三式新世界遭難実験 有馬慎太郎


物質転送技術が発明された未来。
人類はあらゆる場所に瞬時に移動することが可能になった。
それは地球上の場所に限らず、月にだって行ける。



その技術を発明したのは四ツ谷一三という若い科学者だったのだが。
優秀な者はいつだって退屈しているということだ。
彼の弟とその友達が四ツ谷一三に会いに行ったときに事故は起る。



彼ら全員が転送装置を使い道の惑星に放り出された挙句
転送装置は故障。
もう、地球には帰れない、どうしよう!




「さぁ、そこで君たちは知力体力時の運!全てを使って地球帰還の方法を探るのである!」

と高らかに宣言したのは誰であろう四ツ谷一三その人であった。

みたいな感じで。
暇を持て余した大天才科学者が、
みんなに嫌がらせをしてウヒウヒ楽しみながら、
未知の惑星を冒険するといった
ヘンテコ大冒険漫画なのだ。




まぁ、ぶっちゃけ冨樫義孝の「レベルE」のバカ王子の感じなのね。
あの少年たちをゲーム設定の惑星の飛ばすやつ。
あれをベースにうまいこと作り変えて。
さらに、異世界転生の要素を入れて面白くやってる感じなのです。

そうなんですよねー、
異世界転生っていきなり不思議な世界に行ってしまう強引さがありますが。
この漫画はそこはちゃんと理屈があって、
同じ宇宙の遠い惑星という、厳密には異世界ではない。
でも、転送装置を使うことで、それと同じ体験ができてしまう。



そんでちゃんと面白いのですよねー。
特にひねくれた性格の人は楽しめると思います。
漫画自体も基礎力がむちゃくちゃ強くて。
むしろ、かなり昔の漫画に影響されている感じなのかな。
強さがあります。

そしてちゃんと冒険ものでサバイバルで
未知の世界の生態を見極めたり
ちゃんと理屈の積み上げがあって
とても楽しいのです。

世界がどんどん広がっていく感じがワクワクしますよ。
続きが読みたい漫画なのです。

あ、そっか。
SF漫画ですね。
そうそうこの手の描ける人少ないから貴重だわ〜。

1話2話無料試し読み


2017年10月16日月曜日

蚊に刺されても痒くない



■そんな感じで
赤ん坊はアレルギー反応する抗体ができてないから痒くならない。
そして歳をとって
蚊のかゆみ成分を許容量以上摂取しきると、
これまた痒くなくなる、とのこと。

■なので単純に歳をとれば痒くなくなるわけじゃなく。
人生の中であまり蚊に刺されなかった人は
歳をとっても痒いそうです。

へー。

■まぁ、蚊に刺されても気づかないってのは困るけど。
赤ん坊はまぁそんな蚊の多い場所に行かないし。
摂取しきった老人になると、それはもう危険なものではないって
体が気づくからなのかな?

■あと「人種によって蚊に刺されても痒く感じない外国人がいる?」
なんて話も出てくるんですが。
これも同じ理由で、
その国では子供の頃に蚊に刺されまくって
早い時期に許容量を超えてしまっているから。

外国に行って、周りの外国人は刺されないのに
日本人の私だけ刺される!
なんてのは、他の外国人も刺されているけど
かゆみを感じなくて腫れもしない、
許容量オーバーになっている状態だ。
と言うことです。


■なので、かゆみを感じなくするためには
蚊に刺されまくると良いのかも?
責任は負いませんが^



:“蚊に刺されやすい人”必見! 専門家がすすめる蚊刺され対処法
:日経Gooday(グッデイ)



@RocketNews24さんから
極楽京都日記: 友人 

2017年10月14日土曜日

【イベント】京都国際映画祭2017【立誠小学校】


なんか京都市内で色々イベントがあるやつ〜
10/12~10/15
基本映画なんだけど、アート関係もちょこちょこ
ヨシモトも関係しているんでそっち方面も色々。
でも、時間なかったんで立誠小学校の展示だけちらりと見てきたって感じです。

とりあえず写真をずらり。
元小学校が会場なのね。

ふふふ、良い雰囲気でしょ?

ぬーん

水場

有頂天家族背景画

写真のレタッチじゃないんだよなぁ。

良い建物!中庭から見上げる感じで。

隅っこの寂れ具合!

陶器の販売やらワークショップやら

準廃墟。

体育館に入る下駄箱〜。

隙間。

良い感じ。ピロティ?

こんな感じで教室で展示。

小学生の創作物だが、
マニアック!

ナイスです!

強いぜ。

多分、私より断然詳しい。

あ、そうそうこの学校
老朽化により取り壊される予定なので
資料的にパシャパシャ撮るよ。

階段。

窓!

武富健治「火花」複製原画展示。

強い!




もうすぐ上下巻で出るので読むと良いよ。
こことか泣くシーンです。
死ぬ。

おしり。


良いふとましさ。

ぬふん。

もふん。

ちょこーん。

Oh!Yeah!

くまさんでーす!

銀河鉄道の夜チック。

ナイス可愛さ。

少年!

ハミ出すもの。

寄生獣。

良い教室。


窓から。

窓へ。

理科準備室。

ちょっと怖い。

メリ、メリメリメリ。

仏。

こんにちは。

ナニカ。

教室資料。

理科室の発電機?

古代遺物的なやつ。

最近制作された模様。

ブゥィ〜ン。

夕暮れになってライトが灯る。

隅っこに荷物が積んである。

学校的恐怖。

しっとり階段。

理科室?入れない。

物置になっている。

ぬぬぬぬ。

電話だよ!

良いなぁ。

中庭。

水飲み場。

天井。

ポツンと机。

水飲み場カッコいい!

電話渋い。

少し上からのアングル。

妙な段差がある。
この先に中二階的な屋上がある。

コーヒーショップになってる教室。

校長室なのかも?

上の配管とかも良いね。

有頂天家族の面々。

じんわり。

ぬっとり

ズドーン。

さようなら。













10/12~10/15